興行成績:『モダンボーイ』が1位、『ゴーゴー70』は3位


 パク・ヘイル、キム・ヘス主演の映画『モダンボーイ』が、公開初週の週末興行成績でボックスオフィス1位になった。

 6日午前、映画振興委員会の映画館入場権統合ネットワークの集計によると、3日から5日まで『モダンボーイ』は32万9876人、累積観客動員数40万9504人で1位を獲得した。

 同映画は1930年代の朝鮮・京城(ソウル)を背景に、30年代に登場した問題的な新世代“モダンボーイ”のイ・ヘミョン(パク・ヘイル)と正体不明の女チョ・ナンシル(キム・ヘス)の話を扱った作品だ。

 先週末1位だった『マンマ・ミーア』は、『モダンボーイ』に1位の座を渡したが週末24万9158人、累積観客数355万3827人で公開5週目にも関わらず底力を発揮し、2位を守った。

 チョ・スンウ、シン・ミナ主演の『ゴーゴー70』は週末21万7411人、累積観客数29万2481人を動員し3位を記録。同映画も1970年代、最高の人気を誇っていたバンド「デビルズ」の話を素材にした映画だ。

『マンマ・ミーア』と同じく9月4日に公開した『神機箭』も週末14万6499人、累積観客数355万8905人で着実に観客を集めている。

 ボックスオフィスのトップ10には『モダンボーイ』や『ゴーゴー70』、『神機箭』など6本の韓国映画がランクインした。

ユ・スク記者
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