John-Hoon、25日ソウルに日本人ファン招きファンミ

　歌手で俳優のJohn-Hoon（キム・ジョンフン）は10月25日、日本人ファン約600人を「2008韓流フェスティバル」に招待、ソウルで初めてのファンミーティングを開く。

　今回のファンミーティングは当初300人限定だったが、500人を上回る申し込みがあり、チケットが1時間でソールドアウトになった。このため、チケットを手に入れられなかったファンからの問い合わせが相次いだことから、座席を600まで増やした。

　アイドルユニット「UN」でデビュー、『宮‐Love in Palace‐』などのドラマで人気が出たJohn-Hoonは、2007年2月に日本でデビューシングルをリリース、福岡を皮切りに東京・大阪・名古屋・札幌などで初の単独ツアー「‐僕たち いつかまた…Eternity2007‐」を成功させるなど、日本で活動を続けてきた。

　また、昨年12月と今年7月にはフジテレビの数学バラエティー番組『たけしのコマ大数学科』に出演し優勝、ソウル大学歯学科に在学していた頭脳を披露し注目を浴びた。

　John-Hoonのファンミーティングは10月23日から26日までソウル蚕室室内体育館や蚕室総合運動場（ソウル市松坡区）野外特設ステージなどで開かれる「2008ソウル韓流フェスティバル」の一環として企画された。当日はJohn-Hoonの理想のタイプ探し、愛用品プレゼント、写真撮影、握手会など、さまざまなイベントが用意されている。