チョン・ソニは2日午後2時30分ごろ、チェ・ジンシルさんの祭壇が設けられているサムスンソウル病院(ソウル市江南区逸院洞)を弔問のため訪れた。そして12時間近く祭壇の前にとどまり、3日午前1時30分ごろマネージャーらに両脇を抱えられて同病院を出た。
病院を出る際、チョン・ソニは魂の抜け殻のようになっていた。
チョン・ソニは9月8日に夫アン・ジェファンさんが自殺しているのが発見され、大きなショックに見舞われたが、それから1カ月という胸の痛みが癒える間もない時期に、姉のように慕っていたチェ・ジンシルさんを失ったことから、その衝撃は計り知れない。
チョン・ソニはチェ・ファジョン、イ・ヨンジャ、イ・ソラ、オム・ジョンファらと共に、「チェ・ジンシル・ファミリー」と呼ばれるほど故人を慕っていた。チェ・ジンシルさんもアン・ジェファンさんの死を知り、真っ先に弔問に訪れ、告別式が終わるまでチョン・ソニに寄り添っていた。
【ニュース特集】チェ・ジンシルさん自殺