チェ・ジンシルさん司法解剖、自殺と断定

　チェ・ジンシルさんの遺体は2日午後8時50分ごろから江南聖母病院（ソウル市瑞草区盤浦洞）内にある解剖室で司法解剖され、約1時間半で終了した。そして、同日午後10時50分ごろ、祭壇が設けられているサムスンソウル病院（ソウル市江南区逸院洞）に再び移された。

　国立科学捜査研究所の地域法医学者であるヤン・ジョンム事務所長は記者会見で「チェ・ジンシルさんの遺体を司法解剖した結果、自分で首をつったことによる窒息死したという結論に至った。他殺の痕跡については何も発見できなかった」と述べた。

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