ソン・テヨンは約1000万ウォン(約100万円)の有名ブランドのウエディングドレスで人生最高の日を美しく輝かせた。
28日に新羅ホテル(ソウル市中区奨忠洞)でクォン・サンウと結婚式を挙げたソン・テヨン。いろいろ悩んだ末、アメリカの有名ドレスブランド「ケネス・プール」のウエディングドレスを選んだ。
「ケネス・プール」は韓国に進出して間もないアメリカのドレスブランドで、リアリティー番組『プロジェクト・ランウエー』に出演、人気が出たデザイナーのオースティン・スカーレットがトップデザイナーとして活躍している。
もともとファッションに関心が高いソン・テヨンだけに、数十着ものドレスを検討したが、薄いピンクでデザインも花嫁らしいキュートさと優雅さを合わせ持つこのドレスを選んだ。
ソン・テヨンは結婚が発表されて以来、公の場に出るのを避けてきた。この日も非公開という話通り、ヘアやメークも普段利用している美容院ではなく、新羅ホテル内で行った。
結婚式に先立ち、二人は制限区域中で写真記者の前に姿を見せ、ドレス&タキシード姿を公開、記者会見ではなく簡単なあいさつをした。新婚旅行には行かず、結婚式を挙げた新羅ホテルで初夜を過ごした後、ソウル市江南区三成洞にある約60坪(約200平方メートル)台のマンションに新居を構える。
クォン・サンウは、結婚式二日前の26日、自身のファンクラブサイトに「人の一生には大切なことがたくさんあるけれど、すべてを差し置いて僕を信じ、一緒に生きてくれる人生の伴侶に出会えたことだけで、人生って本当に美しいと思う」と今の心境を語り、話題になった。
チョン・サンヒ記者
【ニュース特集】クォン・サンウ&ソン・テヨン結婚式