映画『妻が結婚した』、青少年観覧禁止に


 ソン・イェジン、キム・ジュヒョク主演の映画『妻が結婚した』は映画等級審査で青少年観覧禁止になった。

 『妻が結婚した』制作サイドは27日、「“性のファンタジー”について、夫婦同士の露骨なせりふや刺激的なシーンがあるため、映像等級委員会に“青少年観覧禁止”等級の映画として申請、それがそのまま受け入れられた」と明らかにした。

 『妻が結婚した』は、「結婚はゲームの終わり」と考える男と、別の男とも結婚すると宣言した女の本音を描き、結婚と恋愛に対し痛快な発想の転換を提案する映画。第2回世界文学賞当選作で、現在まで40万部以上売れた同名ベストセラーの映画化だ。異例のテーマ、大胆な人物設定、挑発的なせりふで話題を呼んでいる。

 結婚と恋愛に対し自由な価値観を持つヒロインのイナ役をソン・イェジン、ひたすら彼女だけを愛するロマンチシストのドクフン役をキム・ジュヒョクが演じている。10月23日公開。

キム・ウング記者
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