ソン・スンホン「肩の力が抜けて演技が変わった」


 ドラマ『エデンの東』(MBC)に出演しているソン・スンホンが、自分の演技の変化について語った。

 昨年軍隊を除隊した後、同作のイ・ドンチョル役でドラマに復帰したソン・スンホンは、入隊前に出演した『秋の童話』や『夏の香り』などのドラマで見せたやや単調な「目の演技」を卒業し、乱暴だが優しい男を演じ、好評を博している。

 ソン・スンホンは最近、制作会社コア・コンテンツ・メディアとのインタビューで「軍隊を除隊した後、肩の力が抜け、楽に演技ができるようになった。そのせいで以前とは違う、幅広い目の演技ができるようになった」と話した。

 ソン・スンホンが同ドラマで演じているイ・ドンチョルは、父親を殺したシン・テファン(チョ・ミンギ)に復讐しようとして少年院行きとなり、裏世界に足を踏み入れる人物。

 制作会社の関係者は「ソン・スンホンの魅力は生まれついての上品さと純朴なイメージだった。軍隊を除隊した後、男らしいイメージが自然とアップグレードし、ドラマを盛り上げている」と話した。

 8月25日にスタートした同ドラマは第6話で視聴率20%を突破し、月火ドラマの視聴率1位をマークしている。

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