日本統治時代描く小説『アリラン』ドラマ化

 映画の制作投資・マーチャンダイジング・グッズ企画・海外輸出を手がけるKYN社は24日、作家チョ・ジョンレ(趙延来)氏の小説を原作とするドラマを制作し、来年下半期に放映すると発表した。『アリラン』は小説と同じく全羅北道群山や金堤を舞台に、日本の植民支配により国を失った韓国人の悲しみと恥辱、民族の苦難と哀歓、誇らしい抗日運動の歴史を描く大河ドラマだ。

 制作者側は撮影のため大がかりなオープンセットを建てることを計画している。

チョン・ギョンヒ記者
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