パク・シニャンとムン・グニョンが主演しているSBSドラマ『風の絵師』は日本、シンガポールに続きマレーシアへも輸出されることになった。
『風の絵師』 のプロモーションを担当しているY&Sコミュニケーションは25日、「『風の絵師』はマレーシアの会社と1話当たり6000ドル(約63万円)で契約することになった」と明らかにした。
これで『風の絵師』は日本、シンガポールに続きマレーシアへも最高クラスの契約条件で輸出されることになり、アジア全域での放送に一歩近づいた。
同社では「さらに複数の国からオファーがある。制作会社のドラマハウスは海外進出に大変喜んでいる」と話している。
同ドラマを買い付けたマレーシアのドラマ輸入・配給会社は「『風の絵師』はストーリーや映像の美しさが抜群で、文化的に新鮮なドラマ。国に関係なく韓国の美や東洋の美に共感できる優れた作品」と絶賛。
『風の絵師』は24日に韓国でスタート、その映像美としっかりと練られたストーリーで、大きな反響を呼んでいる。