暴行疑惑:キム・スンヒ記者に懲役1年の実刑判決

 ソン・イルグクに対する誣告罪(日本の虚偽告訴罪)の疑いで訴えられていたキム・スンヒ記者は25日午前10時、ソウル中央地方裁判所で行われた公判で、懲役1年の実刑を言い渡された。

 パク・ジェヨン判事は「キム記者は虚偽告訴と名誉棄損の事実が認められる」とし、「刑執行まで逃走や証拠隠滅の恐れがないため、法廷拘束せずに直ちに刑を執行する」と述べた。キム記者は「今年1月、ソン・イルグクの自宅前でインタビューを求めたが、振り払われた際にソン・イルグクのひじが顔に当たり、負傷した」として訴訟を起こした。これに対し、ソン・イルグクは名誉棄損や精神的な被害などを理由にキム記者を逆告訴していた。

チョン・ギョンヒ記者
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