トップスターのパク・シニャン、ムン・グニョンと人気プロデューサーが手を組むことで放送前から話題を集めた『風の絵師』(SBS、演出チャン・テユ)が、2けたの視聴率でスタートを切った。
24日に初放送された『風の絵師』は11.6%(25日、TNSメディアコリア調べ)の全国視聴率を記録した。
同時間帯に放送の『ベートーベン・ウイルス』(MBC) が今月10日の初放送で記録した15.7%よりやや低い数字だ。
しかし、この日ベールを脱いだ『風の絵師』は、パク・シニャン&ムン・グニョンの見事な演技とすばらしい映像美が調和し、視聴者の好評を得た。これによって『風の絵師』が今後いかに多くの視聴者を呼び込むか、その行方が注目される。
この日、同時間帯に放送された『ベートーベン・ウイルス』は18.0%、『風の国』(KBS第2)は16.1%を記録した。
また別の視聴率調査機関AGBニールセン・メディアリサーチでも『風の絵師』は10.6%、『風の国』は15.9%で、『ベートーベン・ウイルス』が16.5%で同時間帯1位になった。