女優キム・ハヌルは役作りのためアクションスクールに通い始めた。
キム・ハヌルは映画『7級公務員』(シン・テラ監督、ハリマオ・ピクチャーズ制作)に出演することが決まっている。演じるのはアン・スジという、正体を隠し二重生活をする韓国情報当局の熱血スパイの役だ。撮影ではアクションシーンはもちろん、乗馬やフェンシングなどもこなさなければならないため、3カ月間の予定でアクションスクールに入学したのだ。
所属事務所のイェダン・エンターテインメントは「キム・ハヌルがアクションに挑戦するのは初めて。映画『6年間恋愛中』やドラマ『オンエアー』で女性らしい役を演じていたキム・ハヌルだが、『7級公務員』ではパワフルな情報員になる」と話している。
キム・ハヌルも「初めて披露するアクションは心配ですが、パーフェクトな役作りで作品の完成度を高めるためベストを尽くします。仕事内容の特性上、表舞台には出てこないけれども、国のために身をささげる皆さんの苦労を伝えられるよう、頑張ります」と決意のほどを語った。