ヒョンビン再始動、ドラマに映画にファンミに大忙し


 ヒョンビンはこの秋、多忙なスケジュールをこなすことになりそうだ。

 ヒョンビンはまもなくスタートするミニシリーズドラマ『彼らが住む世界』(KBS第2テレビ)と、第13回釜山映画祭のクロージング作品『私は幸せです(I AM HAPPY)』で久しぶりにファンの前に姿を現す。

 ヒョンビンが『彼らが住む世界』で演じるのはドラマプロデューサーのチョン・ジオという役で、ドラマ出演は『雪の女王』以来2年ぶり。国内はもちろん、シンガポールとインドネシアでもロケが行われ、数多くのファンが撮影現場に集まったほどの期待作だ。

 一方、ユン・ジョンチャン監督の『私は幸せです』では、ギャンブルがやめられない兄と、無気力な家族が原因で精神科病棟に入院する主人公マンスを演じ、これまでのイメージをガラリと変えた。ヒョンビンの映画出演も『百万長者の初恋』以来2年ぶり。さらに、ヒョンビンは多忙な撮影中にもかかわらず、釜山映画祭クロージング作品の主演俳優として同映画祭に出席する予定だ。

 ヒョンビンは今月25日に誕生日を迎えるに当たり、ソウルでアジア各地のファンと大規模なファンミーティングを開く。今回のファンミーティングは27日、子供大公園(ソウル市広津区陵洞)内のドームアートホールで開催され、韓国はもちろん、日本・中国・香港・タイなどアジア各国のファン約2000人がヒョンビンに会うために会場を訪れる見通しだ。

キム・ヒョンロク記者
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