興行成績：『神機箭』3週連続1位

　映画『神機箭』は3週連続で興行成績1位の座を守り、その勢いは衰えを知らない。

　22日に発表された映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、4日に封切られた『神機箭』は週末興行成績で1位に輝いた。公開初週から秋夕（中秋節：今年は9月13日から15日まで）シーズンまで3週連続で1位の座を守り続けている『神機箭』は、観客動員数300万人に向けひた走っている。

　『神機箭』は世界初の多段式ロケット弾「神機箭」の完成をめぐり、朝鮮と明の対決を描いた作品で、大きな反響を呼んでいる。

　そして、ABBAのヒットナンバーでつづられた同名ミュージカルの映画化『マンマ・ミーア』も 『神機箭』と同じく3週連続で2位になった。『マンマ・ミーア』はソウルを中心に健闘している。

　『神機箭』と『マンマ・ミーア』のツートップがリードするこの状況は、10月初めに韓国映画の期待作が公開されるまで続きそうだ。

　3位はソ・ジソブ＆カン・ジファン主演の『映画は映画だ』、4位はキム・スロ主演の『うちの学校のET』だった。