17日午後2時、パレスホテル(ソウル市瑞草区盤浦洞)でSBSの新水木ドラマ『風の絵師』(イ・ウニョン脚本、チャン・テユ演出)の製作発表会が開かれた。写真は久しぶりのドラマ出演を果たした女優のムン・グニョン。「元祖・国民の妹」のくるくる変わる表情は相変わらずキュートだ。
『風の絵師』は、ムン・グニョン演じる朝鮮時代の画家・申潤福(シン・ユンボク)が実は女で、悲劇的な事件を解く糸口を探そうと、絵に関する仕事を管轄した「図画署」の絵師、シン・ハンピョンの息子として生きて行くことになるという設定。パク・シニャン演じる金弘道(キム・ホンド)と互いに師弟以上の感情を抱きながら、一緒に謎を解いていくというストーリーだ。
朝鮮時代後期を代表する二人の天才絵師、金弘道と申潤福を生き生きと描いた『風の絵師』は、現在放映中の『ワークキング・マム』終了後の24日スタート。