ペ・ドゥナ母娘は横顔までソックリ


 母は女優、娘はプロデューサーとして一つの演劇を手がけることになり、注目を浴びている。ペ・ドゥナ(29)の母で演劇界のベテラン女優、キム・ファヨン(56)は来月3日に幕を開ける演劇『彼女が帰って来た』で主人公クララを演じる。

 そして、この作品のプロデューサーを務めるのが娘のペ・ドゥナだ。母娘が力を合わせ、芝居を作ることが話題を呼ぶと同時に、よく似た二人の顔もネットで関心を呼んでいる。

 あるポータルサイトの掲示板にアップされたペ・ドゥナとキム・ファヨンの写真には「この母と娘はそっくり」というコメントが相次いで寄せられている。

 また、ペ・ドゥナが自身のミニホームページに掲載したキム・ファヨンの写真にも「お母さんもとてもきれい。ペ・ドゥナによく似ている」というファンの書き込みが続いている。

 ペ・ドゥナの父も、妻や娘に劣らぬすばらしい経歴の持ち主だ。父のペ・ジョンドクさんは大手食品企業プルムウォンの副社長を経て、現在は自身の会社を経営しているという。

 『彼女が帰って来た』はペ・ドゥナがプロデュースする三つ目の作品。この作品はスイスの劇作家デュレンマットの『老婦人の訪問』を翻案した作品で、劇団「テアトル春の日」が2006年に初演した。

ト・ビョンウク記者
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