制作費250億ウォン(約27億円)が投入された大作ドラマ『エデンの東』(MBC)が、秋夕(中秋節:今年は9月13日から15日まで)連休に視聴率20%台を突破し、好調を維持している。
15日放送された『エデンの東』は、20.5%(16日、AGBニールセン・メディアリサーチ調べ)を記録して同時間帯1位となった。
同時間帯に放送された秋夕特選映画『クォン・スンブン女史拉致事件』(KBS第2)と『食客』(SBS)は、それぞれ13.6%と11.5%だった。月火ドラマ『食客』(SBS)の後枠『いかさま師』と『恋愛結婚』(KBS第2)はこの日放送されなかった。
また、別の視聴率調査会社TNSメディアコリアの調べでも、この日『エデンの東』は19.7%を記録した。これは今月8日に記録した18.6%と9日の20.5%と近い数字だ。
『エデンの東』は、8日放送分からソン・スンホンをはじめヨン・ジョンフンやパク・へジンなど、成人時代を演じる俳優らが登場してドラマに緊張感を加えている。