タレントのチョン・ソニは夫アン・ジェファンさんの葬儀を終えた後も意識がもうろうとしており、周囲の悲しみを誘っている。
チョン・ソニはアン・ジェファンさんの葬儀が終わった11日午後、ソウル市内の病院に入院した。チョン・ソニは8日にアン・ジェファンさんの死亡を確認した後、ソウル市蘆原区中渓洞の実家で気絶し、同区内の乙支病院でしばらく点滴を受けた。また、ソウル江南聖母病院斎場に設けられた故人の祭壇でも出棺まで数回気絶していた。
遺骨は追慕公園(京畿道高陽市徳陽区碧蹄)内の納骨堂「天の門」に安置され、葬儀が終わってからも、チョン・ソニはショック状態から脱することができず、家族の勧めで再入院した。そして丸一日経過したが、チョン・ソニの体調は好転する気配がなく、周囲も心配している。
チョン・ソニに近い関係者は「意識を取り戻したかと思うと、また気絶してしまう状態が続いている。まともに話すこともできない」という。
さらに、「一日も早く元気になってほしいと願っているが、チョン・ソニがタレント活動を再開するのは当分難しそうだ」と話している。