女優キム・ヘスが歌手としても旋風を巻き起こしている。
キム・ヘスは最近、映画『モダンボーイ』で自身が歌った曲をデジタルシングルでリリースしたが、その歌の実力はポータルサイトのニュースのトップページに登場するほど、インターネット上で話題になっている。
特にキム・ヘスが日本語で歌った『色彩のブルース』は、映像もネット上で公開されアクセスが集中しており、ネットユーザーたちはキム・ヘスの情熱や実力を評価するコメントを付けるとともに、『モダンボーイ』への期待感を示している。
レコード業界の反応も上々だ。キム・ヘスのデジタルシングルの発売元、Mnet Mediaのイ・チャンヒ次長は「キム・ヘスのデジタルシングルの発売は非常に特別な意味を持つものだ。歌手ではなく、しかも正式なアルバムを出したことのない俳優が、3カ国語で歌った歌を4曲も披露するというのは極めて異例であり、その完成度もまた非常に高い」と語った。
ネットユーザーやレコード業界を熱狂の渦に巻き込んでいるキム・ヘスの華やかなステージは、来月2日に映画館のスクリーンに登場する。