アン・ジェウクが前所属事務所訴える


 アン・ジェウクが前所属事務所を相手取り、約3億1000万ウォン(約3100万円)の収益金返還請求の訴訟を起こした。ソウル中央地方裁判所が11日明らかにした。

 アン・ジェウクは訴状で、「6月19日付で、専属契約が満了したにもかかわらず、CMやコンサート、ドラマ出演などの活動で得た収益金約3億1000万ウォンが十分に支払われなかった」と、訴訟に至った背景を説明した。

 訴状によれば、「特に2007年5月まで処理されてきていた業務形態とは違い、現代表理事に変わってから、スタイリストを含めたマネージメント関係者たちの賃金が適切に支払われず、収益金の分配もされなかった」という。アン・ジェウク側はこの分の補償も請求する構えだ。

キム・ギョウル記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース