ソン・イルグク主演の『風の国』(KBS第2)とキム・ミョンミン主演の『ベートーベン・ウイルス』(MBC)が遂にスタートした。
『風の国』は10日、『ワーキング・マム』(SBS)と2010年ワールドカップ南アフリカ大会予選(MBC)生中継と視聴率争いを繰り広げた。その結果、『風の国』は14.0%(11日、AGBニールソンメディアリサーチ調べ)の全国視聴率を記録した。
『ワーキング・マム』が記録した14.5%より0.5ポイント低く、サッカー中継が記録した17.5%より3.5ポイント低かった。
一方、サッカー中継の関係で10時55分から放送された新しい水木ドラマ『ベートーベン・ウイルス』は15.1%でスタートした。
『風の国』と『ベートーベン・ウイルス』は、「ソン・イルグクVSキム・ミョンミン」というトップ俳優の出演で、同じ曜日・同じ時間帯に放送されるということで激しい視聴率争いが予想されたが、初放送では正面対決とならず、同じような視聴率を記録した。両ドラマの視聴率争いは11日、本格的に始まる。