気絶したチョン・ソニ、10時間後には弔問客応対


 夫アン・ジェファンさんの祭壇前で再び倒れ、救急センターに運ばれたチョン・ソニは安静にしていたが、10時間後にまた祭壇前に戻ってきた。

 9日午後9時ごろ、脱力したかと思うと気絶し、救急センターに運び込まれたチョン・ソニだが、10日午前7時ごろマネージャーに背負われたまま、再び祭壇のある部屋に入った。チョン・ソニは今も弔問客に応対するのがやっとという状態だ。

 チョン・ソニは9日午前1時ごろ斉場に到着したが、8日の一報から睡眠はもちろん、食事もろくにできないまま遺体に寄り添っていたため、気力も体力も尽きたようだ。

 8日にアン・ジェファンさん死去の連絡を受けたとき、チョン・ソニは実家でショックのあまり気絶、乙支病院(ソウル市蘆原区)に搬送された。

 アン・ジェファンさんの遺体は10日午前8時30分ごろ、解剖のため高麗大学医療院安岩病院(ソウル市城北区安岩洞)に移された。解剖が終われば、遺体は再び祭壇が設けられているソウル江南聖母病院に戻される。納棺式は午後1時に行われる予定。

パク・ミエ記者
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