キム・ジェウク、時代劇でも独自のセンス発揮


 モデル出身の俳優キム・ジェウクが、自身初の時代劇出演となる『風の国』(KBS第2テレビ)でも洗練されたスタイルを見せ、現場のスタッフたちから高い評価を得ている。

 キム・ジェウクは昨年、最高の人気を誇ったドラマ『コーヒープリンス1号店』(MBC)で、モデル出身俳優らしい独創的なスタイルを披露し人気を集めた。

 そのキム・ジェウクが、時代劇初挑戦となった『風の国』でも、髪を結って垂らした時代劇スタイルながら、自分流のスタイルとして見事にアレンジし、たぐいまれなファッション感覚を発揮している。

 これに対し、現場のスタッフたちは「やはりキム・ジェウクだ。時代劇スタイルでも洗練されかっこいい」と絶賛した。

 一方のキム・ジェウクも、「付けひげをつけた自分の姿に最初は違和感を感じたが、自分の新しいスタイルのように思え、気に入っている」と、変身を楽しんでいる様子。ドラマを通じて見せる独自のファッションに期待感を抱かせた。

 時代劇初挑戦のキム・ジェウクは、『風の国』でチュ・バルソ役を演じる。チュ・バルソはムヒュル(ソン・イルグク)の幼なじみの友人という設定で、抜きん出たルックスと武術の才能を余すところなく発揮する。

 キム・ジェウクは「いつかは時代劇を絶対やりたいと思っていた。先輩たちから学ぶべきことを一つ一つ学び、一生懸命撮影に臨んでいる。乞うご期待」と力強く語った。

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