故アン・ジェファンさんの遺書について憶測が流れる中、事業失敗を悲観した内容があることが分かった。
アン・ジェファンさんの死について捜査しているソウル蘆原警察署の関係者は9日、遺体発見現場にあったアン・ジェファンさんの遺書について「故人自身がペンで書いた遺書には、事業不振に関する内容があった」と語った。
この関係者は「遺書の文の所々に、昨日公表されたとおり“(妻でタレントのチョン・)ソニ、愛しているよ”という言葉が何回も書かれていた。遺族の意向によりこれ以上は内容を明らかにできない」としている。
アン・ジェファンさんの遺体の解剖は10日午前10時、高麗大学医療院の安岩病院(ソウル市城北区安岩洞)で行われる。そして翌11日午前8時に京畿道城南市立火葬場で荼毘(だび)に付される。