小顔だが、腕の太さならスポーツ選手顔負けのキム・ジフン。
1日も欠かさずウエートトレーニングを続け鍛え上げられたボディーを持つ彼は、夏のスポーツが大好きなスポーツマンだ。
白い波を立てながら水面を滑っていくウェイクボードを楽しめば、徹夜の撮影でたまった疲れやストレスが吹っ飛んでしまうそうだ。
キム・ジフンは両脚にスキー板をはいて滑る水上スキーから入り、ウェイクボードを始めてからはもう3年だという。中級以上の実力者で、半日水の上にいてもまだ足りないほどウェイクボードの魅力にハマっている。
「芸能人仲間よりも友達やマネージャーと一緒に楽しみます。江原道洪川方面はソウルからもそれほど遠くないし、周辺の景色もきれいで、水をかき分けて行くには最高です」
だが、今年の夏はまだ1度もウェイクボードをしていない。
自身が主人公を演じ、25日にスタートしたドラマ『恋愛結婚』(KBS第2テレビ)の撮影スケジュールがウェイクボードのシーズンと重なってしまったためだ。しかも、「バラエティー番組『想像プラスシーズン2』の司会も引き受けることになって、趣味を楽しむ時間がなくなってしまいました」とちょっと不満そう。
さらに、キム・ジフンはそのルックスに似合わず(?)キックボクシングも好きな格闘技マニア。ウェイクボードのオフシーズンにはジムに直行し、サンドバックを思いっきりたたいてストレスを解消するということだ。