テレビドラマの主演俳優たちは、普段どんなスポーツで健康管理をしているのだろうか。オリンピックも終わり、スポーツの秋を迎えた今日このごろ、月火ドラマで熱い戦いを繰り広げる『エデンの東』(MBC)のソン・スンホン、『食客』(SBS)のキム・レウォン、『恋愛結婚』(KBS第2テレビ)のキム・ジフンのスポーツ生活が気になり、調べてみた。
元バスケットボール選手として知られるキム・レウォンは、このところ万能スポーツマンの道をまっしぐらに進んでいる。
一つのことを始めたらその道を極め、自分で満足できたら次に進むタイプ。関係者は「一度好きになったら、すべてをかけて熱くなり、燃え尽きるほど集中する『食客』のソンチャンみたいなタイプ」と説明する。
バスケットボールを皮切りに、ダイビングやスノーボードを経て、今年の冬はスキーざんまいを計画しているそうだ。
特に、ダイビングは命がけで楽しんできたと言っても過言ではない。同好者の間では「正気のさたではない」といわれたが、水深67メートルまで潜ったこともある。サイパンでダイビングをしていて、サメに遭遇したことも。「夜中にダイビングをしたんですが、脚の間から体長1.5メートルほどのサメが行ったり来たりしているのが見えたんです。一瞬目まいがしました。気を落ち着けて上に上がったら、みんなにいろいろ言われました。“実は15メートルくらいの距離を大きなサメがグルグル回っていた”って」
今年の冬はスキーをきちんと習ってみたいと思っているそうだ。スノーボードはかなりのレベルまで上達したため、スキーも難なくできるようになるだろう。
「父親を通じ、アルペンスキー韓国代表のカン・ミンヒョク選手と知り合いになり、プライベートでもとても親しくしています。彼に高価なスキーセットをプレゼントしてもらいました。冬にはスキーを教えてもらう約束もしています」。フェンシングの南賢喜(ナム・ヒョンヒ)選手とは、スターとファンという関係から親しくなるなど、スポーツ選手たちとの交流も深いようだ。