ソ・ジソブ、ラップでCD出していた


 俳優ソ・ジソブが極秘でラッパーとしてCDを出していたことが分かった。

 先日リリースされた「G」のデジタルシングル『孤独な人生』でミュージックビデオに出演していたソ・ジソブだが、このラッパー「G」こそソ・ジソブ自身だったことが分かった。

 CD関係者は「Gがソ・ジソブだということは、プロモーション期間が終わるまで公表しない予定だったが、突然明らかになってしまい当惑している。ソ・ジソブがCDを出していたことが分かれば、当初の意図とは違い商業的な面だけで受け取られると思い、隠そうとしていた。だから、その代わりにミュージックビデオの方に話題を集めようとした」と説明している。

 これまで、ソ・ジソブ側を含めCD関係者らは、ごく近い関係者と実務担当者だけがソ・ジソブのラップ参加を知っていたということで、そのほかには徹底して極秘にされてきたという。

 ソ・ジソブは普段からラップやヒップホップが好きだと話しており、個人的にコレクションするCDを欲しがっていたともいわれている。

 『孤独な人生』のミュージックビデオは、「リトル・ソ・ジソブ」と呼ばれるユ・スンホがソ・ジソブの10代のころを演じている。ビデオにはサイコパス(反社会性性格障害)という設定のソ・ジソブが女性の首を絞めるシーンがあり、「19未満観覧不可」ということでも話題を集めた。

ユ・スク記者
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