映画『ダークナイト』は4週連続で映画興行成績で1位になった。
1日午前に発表された映画館入場券統合ネットワークの集計によると、『ダークナイト』は先月29日から31日までに観客20万8053人を動員、8月最後の週末興行成績でトップに輝いた。
『ダークナイト』は前週末の観客動員数に比べると約20万人少なくなったが、それでも依然として1位の座を守っている。この作品はバットマン(クリスチャン・ベール)とその宿敵ジョーカー(ヒース・レジャー)の宿命の対決を描いた映画。28歳という若さで今年1月に死亡したヒース・レジャーの鬼気迫る演技が見られるとあって、話題を呼んでいる。
2位は同期間に11万2505人を動員した『神機箭』。『神機箭』は西洋より300年早く開発された世界初のロケット火砲「神機箭」をめぐるスペクタクル映画だ。
次いで7万9000人を動員した『マンマミーア!』が3位、アニメ『WALL‐E/ウォーリー』は5万5462人で4位、『血の中間考査』は5万2147人で5位だった。