キム・ヒョジンは、カン・ドンウォンが誘惑する女性を演じることになった。
キム・ヒョジンは映画『いかさま師』を手がけたチェ・ドンフン監督の新作『田禹治』(映画社「家」制作)への出演が決まった。
これは、ぬれぎぬを着せられ、掛け軸の絵に閉じこめられた朝鮮時代の道士、田禹治が500年後の現代に封印を解かれて姿を現し、世の中を騒がせる妖怪たちと戦うという映画。『洪吉童伝』と共に古典的な英雄小説の代表と言われる『田禹治伝』をモチーフに、現代に置き換えたファンタジー・アクションだ。
キム・ヒョジンは、生まれ変わり現代に姿を現した田禹治(カン・ドンウォン)が誘惑する魅力的な女性を演じる。
同映画の制作関係者は30日、「キム・ヒョジンが登場するシーンはあまり多くないが、とても印象的な役になるだろう」と語った。
キム・ヒョジンは現在、SBSドラマ『幸せです』に出演中。また、もう一つの出演映画『へそ』は年内に公開される予定だ。