久しぶりに水木ドラマの視聴率争いが熱い。
『伝説の故郷』(KBS第2)が『ワーキング・マム』(SBS)を抜きまたも視聴率1位になり、シーソーゲームが繰り広げられている。
28日放映された『伝説の故郷』の「死神の話」編は、17.5%(29日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。同時間帯に放送された『ワーキング・マム』は16.4%で前日と変わらず、『伝説の故郷』に0.9ポイント差をつけられた。
『ワーキング・マム』は27日に16.4%を記録して、15.0%だった『伝説の故郷』を1.4ポイント差で追い抜き水木ドラマ1位の座に上がったが、たった1日でまたも順位が入れ替わってしまった。
このように水木ドラマの視聴率がわずかの差で接戦を繰り広げるのは、今年に入って初めてだ。今まで『ニューハート』(MBC)、『オンエアー』(SBS)、『一枝梅』(SBS)、『太陽の女』(KBS第2)などが大差で独走してきたからだ。
『伝説の故郷』と『ワーキング・マム』の視聴率争いから押し出された『大韓民国弁護士』(MBC)は、前日と同じ8.2%で1けた台にとどまった。