制作費250億ウォン(約25億円)という大作ドラマ『エデンの東』(MBC)の版権が、日本の会社に50億ウォン(約5億円)で買い付けられた。
『エデンの東』は1960年から2000年代までを取り上げた一代記。同じ日の同じ時間に同じ病院で生まれた男二人のすれ違う運命と復讐(ふくしゅう)を描いたドラマだ。
同ドラマの制作会社関係者は27日、「日本の会社が50億ウォンで版権を買い付けた。東南アジア地域では現在、接触が続いている。『冬のソナタ』『宮廷女官チャングムの誓い』など、韓流ドラマの系譜を引き継ぐドラマになるだろう」と自信を見せた。
『エデンの東』は5年ぶりにテレビドラマに出演するソン・スンホンと除隊後のドラマ復帰を果たすヨン・ジョンフンをはじめ、イ・ダヘ、ハン・ジヘ、パク・ヘジンら豪華な顔ぶれがそろった話題作だ。