女優ムン・ソリ、主役ドラマに緊張の毎日


 女優ムン・ソリは30日にスタートするMBCテレビの週末ドラマ『わが人生の黄金期』(全50回)で主役の長女イ・ファン役を演じることになり、「慣れなくて緊張する」と大役を担う感想を語った。

 ムン・ソリが昨秋、時代劇『太王四神記』(MBC)でドラマ初出演を果たしているが、『わが人生の黄金期』は主役として半年間と長期間の撮影に臨むことになるため、前回よりもましてドラマの撮影現場を肌で感じる機会となりそうだ。ムン・ソリは「最近は一山(京畿道高陽市)にあるMBC制作センターに毎日出勤している気分だ」と話した。

 映画撮影とは異なるドラマ収録現場のムードについては「大先輩と呼吸を合わせて演技する経験もしてみたいし、土壇場に完成する台本の恐ろしさも味わってみたい」と好奇心も垣間見せた。 

 また、「毎日撮影セットを後にする際にMBC制作センターが何だか勤務先のように思えてきた。新入社員のような気持ちですべてのことを一つずつゆっくり学んでいきたい」とも語った。

 ドラマ撮影について何も分からなかったムン・ソリは普段から親しいキム・ジヨンに折をみて電話をかけ、どうしたらよいかアドバイスを求めているという。

 『わが人生の黄金期』は再婚家庭の3人の兄弟姉妹の人生を通じ、父母と子供、愛と結婚などにまつわるストーリーを描く。ムン・ソリは長女イ・ファン役で登場し、美しくてうぬぼれ気味の性格のブックデザイナーを演じる。

チェ・セナ記者
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