女優キム・ミニの2年ぶりのドラマ復帰作で話題を集めた新しい月火ドラマ『恋愛結婚』(KBS第2)が、視聴者から好評を得たにもかかわらず、やや不安なスタートを切った。
25日の初放送で『恋愛結婚』は、視聴率6.4%(26日、TNSメディアコリア調べ)を記録した。最近終了した『最強チル』が10%台の視聴率でスタートしたことと比較すると不振といえる。
しかし低調な視聴率とは違い、視聴者のドラマに対する反応は上々だった。
初回を見た視聴者は番組のインターネット掲示板に「愉快でかわいらしいドラマ」「最近のドラマはとても重い傾向にあるが、久しぶりにさわやかなトレンディードラマだった」などと書き込み、ドラマへの反応は好評だった。
また、ヒロインのキム・ミニに対しては「映画『お熱いのがお好き』のようにハツラツとしたキャラクターをうまく演じている」とその演技に拍手を送った。
一方、同時間帯に放送された『食客』(SBS)は、23.3%を記録して月火ドラマ不動の1位を守り、『エデンの東』(MBC)のスペシャル放送は6.2%を記録した。