キム・ミョンミンのタクトさばきに「師匠」も感心


 俳優キム・ミョンミンはMBCの新水木ドラマ『ベートーベン・ウイルス』で初のオーケストラ演奏シーンを撮影、ほぼパーフェクトな指揮ぶりを披露した。

 制作サイドによると、同ドラマで指揮者カン・マエ役を演じているキム・ミョンミンは、このほど京畿道の城南アートセンターにあるオペラハウスでオーケストラ公演シーンの撮影に臨んだ。ソウル・ナショナル・シンフォニー・オーケストラの指揮者であるソ・ヒテ芸術監督が指揮法を指導。キム・ミョンミンはソ・ヒテ芸術監督そっくりの指揮ぶりで、スタッフを感心させたとのことだ。



 ある関係者は「キム・ミョンミンはこのドラマのため、登場するすべての曲の楽譜を覚えたそうだ。指揮法も5カ月前から習ってきた。初めてのオーケストラ公演シーン撮影だったが、そうした努力と熱演に演出のイ・ジェギュ・プロデューサーはもちろん、ソ・ヒテ芸術監督も感心していた」と語った。

 キム・ミョンミンのほか、『太王四神記』でヒロインを演じたイ・ジアや、チャン・グンソク、イ・スンジェ、ソン・オクスクらが出演する『ベートーベン・ウイルス』は9月10日にスタートする。

キム・ウング記者
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