5月に除隊した歌手キム・ジョングクは、日本のファンと対面するため22日に日本に向かう。
キム・ジョングクは24日午後5時から東京・昭和女子大学人見記念講堂で、初めて日本でのファンミーティングを開く。
日本での活動歴が全くないキム・ジョングクが日本でファンミーティングをすることになったのは、Turbo時代から10年以上、キム・ジョングクを応援してきた日本のファンのおかげだ。日本のファンたちはキム・ジョングクが兵役代わりの公益勤務をしていた福祉館を訪問するなど、熱心に彼を支えてきた。
このため、口癖のように「必ず一度は日本のファンに直接会いたい」と言ってきたが、この約束を守るため今回、ファンミーティングが企画されたのだ。
キム・ジョングクの関係者は21日、「海外での活動は一度もしたことがないのに、世界各国にファンがいて驚いた。初めて行う日本でのファンミーティングでは歌を歌うほか、別の一面もお見せしたい。音響システムのチェックやリハーサルのため、22日に日本に向かう」と話している。
約2000席という昭和女子大学人見記念講堂で開かれるファンミーティングは、ミニライブ・トークショー・握手会・サプライズのプレゼント贈呈などが予定されている。
このファンミーティング後、キム・ジョングクは長期間にわたり中国・タイなどを回り、ファンに会う計画だ。