イ・ミニョンは、元兄嫁に暴力を振るったとされる事件で、罰金20万ウォン(約2万1000円)を言い渡された。
20日午前10時、ソウル中央地裁刑事14単独(安省俊〈アン・ソンジュン〉判事)は「イ・ミニョン被告には暴行容疑が認められる」とし、罰金20万ウォンを言い渡した。同じく暴行容疑を受けていたイ・ミニョンの兄は罰金250万ウォン(約26万円)を言い渡された。
一方、名誉棄損容疑をかけられた兄嫁とイ・ミニョンの姉にも、それぞれ30万ウォン(約3万1500円)、20万ウォンの罰金が科された。イ・ミニョンは2006年5月、妊娠中の兄嫁にかばんを投げつけたり、塩をまいたりするなどの暴力を振るい、裁判が続けられてきた。