俳優ウォンビンは、世界的ブランド「ルイ・ヴィトン」や男性向けライフスタイル・マガジン『GQ』とともに、恵まれない人々への分かち合いを実践するため立ち上がった。
今回のプロジェクトで、韓国・日本の国連児童基金(ユニセフ)と中国・四川大地震の被害者に寄付することになったルイ・ヴィトンと『GQ』の関係者は「ユニセフ特別代表として子供たちに幸せを分け与え、温かい気持ちを率先して伝えているウォンビンさんが、意義のあることをしたいとの意向を示したため、ご一緒することになった」と話している。
また、『GQ』に掲載されるグラビアは、香港・中国・日本などアジア8つの国・地域で公開される。特に、ウォンビンは韓国の芸能人として初めて『GQ』韓国版の表紙を飾るということでも話題を呼んでいる。
除隊後、今年初めからさまざまなCMで断片的に姿を見せてきたウォンビン。この秋からクランクインするポン・ジュノ監督の次回作『マザー』出演を足がかりに、韓流スターとして本格的な活動を展開するとのことだ。