チャン・ドンゴン側が「リュック・ベッソンの作品に出演する」というオデッセイ・ピクチャーズの報道を一蹴した。
チャン・ドンゴンの所属事務所ウェルメイド・スターMは14日午後、映画会社オディセイ・ピクチャースが出した「チャン・ドンゴンが映画『始皇帝プロジェクト』にキャスティングされた」という資料は事実ではないと明らかにした。
オディセイ・ピクチャースは「リュック・ベッソン監督が制作する300億ウォン(約33億円)規模の韓仏合作映画『始皇帝プロジェクト』にチャン・ドンゴンのキャスティングが確定的」という内容の資料を14日午後に配布している。
第1回大韓民国ニューウェーブ文学賞大賞受賞作を原作にした同作品は、米ニューヨークのタイムズ・スクエアで起きた猟奇的な殺人事件にまつわる陰謀から秦の始皇帝復活プロジェクトの秘密を暴くというストーリーの作品。
ウェルメイド・スターMの関係者は「映画会社と1度話をしたことはあるが、出演について具体的な話をしたことはない。出演が確定したという話は事実ではない」と伝えた。
これについてオディセイ・ピクチャース側は「8月末にチャン・ドンゴンの出演を確定するつもりだった。詳しい内容はそのときに公開する」と明確な回答を避けた状態だ。
チャン・ドンゴンは最近、環境ドキュメンタリー映画『地球』のナレーションを務め、来週は米国に渡りハリウッド映画『LAUNDRY WARRIOR』の後半の撮影を行う予定だ。