北京オリンピックの重量挙げ女子75キロ超級で韓国の張美蘭(チャン・ミラン)が世界新記録を樹立、金メダルを獲得した際、地上波3局の視聴率は合計59.3%をマーク、視聴者の高い関心を反映した。
視聴率調査会社ABGニールセン・メディア・リサーチによると、16日午後8時22分から45分まで地上波3局が行った重量挙げ女子試合中継は、地上波3局合計で59.3%(ソウル地域リアルタイム視聴率)を記録した。
この時間帯にはスナッチとジャークの試合中継が4回ずつ行われ、KBS第1テレビ24.4%、SBS23.1%、MBC11.8%だった。
これは、競泳400メートル男子自由形決勝で朴泰桓(パク・テファン)が金メダルを獲得したときの視聴率(42.1%)を上回る数字で、これまで中継された北京五輪の試合では最も高い視聴率だ。