「イ・ヒョリと故イ・ウンジュを足して2で割ったようなルックス」という新進女優、ソン・ミンジが話題を呼んでいる。
ソン・ミンジは13日に放送されたホラー時代劇『伝説の故郷』(KBS第2テレビ)第3話「サジン剣の呪い」編に出演した。
ソン・ミンジが演じたのは、4年前に父親のいない子供を産み、家族がいないので卑しいという理由のため「サジン剣(“のろい”がかけられたといわれる高麗王の剣)祭儀式」の人身御供にされた「ケファ」という役。ケファの魂は娘のヒャンイ(パク・ハソン)にとりつき、恨みを晴らしていくというストーリーだ。
この話が放送されると、「ソン・ミンジは歌手イ・ヒョリと女優のイ・ウンジュ(故人)の両方に似ている。二人を足して2で割ったような顔」とネットで話題になっている。
ソン・ミンジは2005年、KBS第2テレビの連続ドラマ『オールドミス・ダイアリー』でチ・ヒョヌのいとこ役を演じた。デビュー当時から「第2のイ・ヒョリ」と呼ばれ、メディアに取り上げられた。その後映画『黄真伊』でスクリーンデビュー、今回、『伝説の故郷』で注目を浴びた。