7.7%まで下がっていた韓国映画の市場シェアが40%台後半にまで回復した。
映画振興委員会の2008年1-7月韓国映画産業統計資料によると、韓国映画は7月、48.1%のシェアを記録した。
韓国映画は市場の不況により、今年1-6月の占有率が平均37.2%にとどまっており、5月には7.7%という最低記録を作っている。
しかし7月には6月に公開された『カン・チョルジュン:公共の敵1-1』『良い奴、悪い奴、変な奴』『あなたは遠いところに』など、韓国映画の期待作が次々公開されたことにより、48.1%までシェアを伸ばした。同期間に上映された外国映画のシェアは『ウォンテッド』『ハンコック』『レッドクリフ』などの興行により51.9%を記録している。
夏休みを迎えた7月は映画館に訪れる観客が急増、全国で1702万4252人が映画を観覧したことがわかった。これは今年の月別観客数の中では最高の数字で、先月に比べ約300万人増えた数だ。