イ・ドンゴンの最新ドラマが早くも日本で放映へ


 今月22日に東京国際フォーラムでの初コンサートを控えているイ・ドンゴンの最新ドラマが早くも日本で放送されることが決まった。

 キム・ソナとイ・ドンゴンが主演し、現在放送中のMBCドラマ『ラブ・トレジャー~夜になればわかること~』(原題:『夜になれば』)が、韓国エンターテインメントチャンネル「Mnet」にて11月、日本初放送される。

 『ラブ・トレジャー』は、イ・ドンゴンが約2年ぶり、キム・ソナは大ヒットドラマ『私の名前はキム・サムスン』(MBC)以来約3年ぶりのドラマ出演ということもあり、話題を呼んだ。また、今年3月のイ・ドンゴンの弟のオーストラリアでの不慮の死後の初仕事ということでも注目された。

 韓国の文化財をめぐって繰り広げられる事件と、その解決に奮闘する文化財庁取締員と古美術学者との恋模様を描いたラブコメで、日本の石川県でのロケも行われた。主演の二人は、第一話で日本語のせりふも披露している。

 なお、イ・ドンゴンは現在、日本での初コンサート「Lee Dong Gun 2008 Debut Concert in Japan」に向け、その準備に余念がない。東京国際フォーラム・ホールAでのコンサートは、22日の公演に加え23日には追加公演も行われる。6月にリリースした日本デビューアルバム「My Biography」を生で聞ける貴重な機会にファンの期待も大きい。

 一方、Mnetでは、『ラブ・トレジャー』のほか、先日最終回を迎えたばかりのSBSドラマ『マイスウィートソウル』(チェ・ガンヒ、イ・ソンギュン、チ・ヒョヌ主演)も11月に日本初放送が決定。ごく普通の31 歳の未婚女性が、突然訪れた男たちとの恋愛と仕事の間で悩む姿を描いた作品だ。



東京=野崎友子通信員

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