チ・ヒョヌ、歯科医役で3年ぶりKBSドラマ


 俳優チ・ヒョヌは『母さんに角が生えた』(KBS第2テレビ)の後続となる新週末ドラマ『愛しの金枝玉葉』(パク・ヒョンジュ脚本、イ・ウンジン演出)で歯科医チャン・シンホ役を演じることになった。チ・ヒョヌは2003年にKBSの公募タレント第20期に選ばれ、同局のドラマに出るのは05年の『黄金のリンゴ』以来約3年ぶりだ。

 チ・ヒョヌは「3年ぶりに“実家”に戻っての作品なので、緊張します。以前から脚本家パク・ヒョンジュ先生のファンでしたが、このような形でお会いできてとてもうれしいです。しかも、90年代のドラマで最も高い視聴率を記録した『初恋』のイ・ウンジン先生が演出する作品ということで、チャン・シンホ役の演技にいっそう力が入ります」と語った。

 また、「1日に終了したドラマ『マイスウィートソウル(原題:スイート・マイ・シティ)』の撮影中も、時間さえあれば役柄の研究はもちろん、医学書を買ってチャン・シンホになる努力をしました。これからは本格的な撮影に入るので、チ・ヒョヌではなく“歯科医チャン・シンホ”に変身した姿にご期待ください」とも。

 『母さんに角が生えた』の後続ドラマ『愛しの金枝玉葉』はイ・テラン、キム・ソンス、チ・ヒョヌ、ユン・ヘヨン、ユ・イニョン、ホン・スアらの出演で、9月6日スタート。

チェ・ムンジョン記者
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