女優チョン・ジヒョンのハリウッド進出作は来年の復活祭シーズンに公開されることになった。
所属事務所サイダスHQ関係者は12日、「初の海外進出作である映画『Blood: The Last Vampire』は来年3月、米映画の興業シーズンである復活祭の時期に米国・カナダといった北米全域で同時公開されることがこのほど決まった」と明らかにした。
この関係者は「まだ韓国での配給会社は決まっていないが、全世界同時公開を目指し、日程を調節している」ともしている。
チョン・ジヒョンは『Blood: The Last Vampire』に単独主演しており、事実上の全世界公開により、世界を舞台に本格的な活躍が期待されている。
来年の復活祭シーズンに映画が公開されるということで、チョン・ジヒョンの米国進出も本格化するだろう。先日、夏休みのため米国に向かったチョン・ジヒョンは、現地で英語力に磨きをかけてから帰国する予定だ。また、チョン・ジヒョンは映画公開の時期に合わせ米国でプロモーションを計画しているそうだ。