9月初めスタート予定のMBCドラマ『ベートーベン・ウイルス』で指揮者を演じる俳優キム・ミョンミンが、タクトを手にオーラを放った。
キム・ミョンミンは先日、ソウル市江南区内の島山公園近くにあるスタジオで、音楽面での指導者で指揮者のソ・ヒテ氏(ソウル・ナショナル・シンフォニー芸術監督)とともにグラビア撮影に臨んだ。
この日、キム・ミョンミンはビシッとしたスーツ姿で登場。成功への階段を駆け上がっている若い指揮者の情熱を表現した。一方のソ・ヒテ氏はクラシカルで重厚な指揮ぶりを見せた。
キム・ミョンミン主演の『ベートーベン・ウイルス』は韓国のドラマとしては初めてオーケストラを舞台にした作品。キム・ミョンミンは寄せ集めオーケストラをまとめ、極上のハーモニーを生み出す指揮者役だ。