ソン・スンホンが新月火ドラマ『エデンの東』(MBC)の撮影に臨んだ感想を語った。
ソン・スンホンは25日スタートの『エデンの東』で、父親の死亡を目撃、後にその死がたくらまれたものだと知り、復讐(ふくしゅう)するためカジノのボスの右腕になるドンチョルを演じる。
このほどMBCドリームセンター(京畿道高陽市一山東区)で行われた『エデンの東』ポスター撮りにソン・スンホンがヨン・ジョンフン、イ・ダヘ、ハン・ジヘ、パク・ヘジン、イ・ヨニ、イ・ミスク、ユ・ドングン、チョ・ミンギら共演者とともに登場、今回のドラマへの意気込みを語った。
MBC関係者が5日に明らかにしたところによると、ポスター撮影現場に最初に姿を見せたそうだ。そして、1997年のシチュエーション・コメディー『あなた、そして私~You and I~』以来、11年ぶりのMBCドラマ出演について、「実家に帰ってきたような気持ち」と笑ったという。
ソン・スンホンはこのドラマについて、「『エデンの東』は1960年代から2000年代までを背景に描いた一代記で、これまでのテレビドラマとは違い、映画のような映像をお見せできるでしょう」と紹介。
さらに、演じるドンチョル役については「従来のドラマでは品行方正な役ばかりでしたが、今回の役は激しく、爆発するようなイメージの役。緊張感の中で撮影に打ち込んでいるので、ご期待ください」と紹介した。
ポスター撮りでは、強く激しいドンチョルのイメージを出すため、顔じゅう傷だらけという特殊メークで登場、注目を浴びた。
ソン・スンホン主演の『エデンの東』は、罪悪にまみれた一人の男のために過酷な運命をたどることになる二つの家族の物語だ。