ヨン様2カ月ぶりに帰国、活動再開へ


 韓流スター、ペ・ヨンジュンは約2カ月にわたる海外滞在を終え、帰国した。

 ペ・ヨンジュンは7月31日未明、ニューヨーク発大韓航空機086便で仁川国際空港に到着した。

 関係者は「ペ・ヨンジュンは1週間くらい前から今日の帰国を準備してきた。同行していた事務所職員と一緒に到着した」と語った。

 ペ・ヨンジュンはファンタジー時代劇『太王四神記』撮影中に負ったけがの治療に専念、日本で行われた『太王四神記』のプロモーションイベントに出演した後、渡米していた。米国ではリハビリを行いながらグルメを楽しむなどしてオフを過ごしたとのことだ。

 ペ・ヨンジュンは『太王四神記』の撮影で右親指と肩の靱帯(じんたい)を切り、首の脊椎(せきつい)神経やひざも痛めていた。

 ペ・ヨンジュンは仁川国際空港の入国ゲートで待っていた関係者らと共に空港を後にした。

 ペ・ヨンジュンの現在の体の状態について、この関係者は「だいぶよくなったが、肩の痛みはまだ残っているようだ。病院で検査を受ける予定」と話している。

 ペ・ヨンジュンは韓国内で検査や最終的な治療を受ける一方、CM撮影などに臨むという。

 また、ペ・ヨンジュンが関心を示しているという日本の漫画『神の雫(しずく)』のドラマ化については、「会社サイドで来年くらいに進めていくつもり」とコメントした。

キム・ウング記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース