「セクシー・カリスマ」のイ・ヒョリが本音を語った。
このほど2年半ぶりに3rdアルバム『It’s Hyorish』をリリースしたイ・ヒョリ。今回のインタビューでは久しぶりのアルバムリリースまでの苦労や、トップスターとしての生活を率直に打ち明けた。
イ・ヒョリのニューアルバムの評判は上々で、ホッと一息ついている様子だ。そして不振が続いているCD市場に新たな息吹を吹き込もうと、ファンへの約束を公言した。アルバム売り上げが10万枚を突破したら、初のソロコンサートを開くという約束だ。
「アルバムは現在3万7000枚くらい売れているそうです。CD市場は不況だといわれているので、期待以上の成績です。わたしのアルバムがCD市場を盛り上げるのに少しでもお役に立てれば…アルバム売り上げが10万枚を超えたら年末にソロコンサートをしようと思います」
シングルカット曲『U-Go-Girl』が反響を呼んでいるのもうれしいが、イ・ヒョリを一番喜ばせているのはライブの実力を再評価する声だ。
「新曲の初放送でライブをしたのは今回が初めてです。放送後、ライブへの反響が大きくて、“やった!”と思いました。山に登ったりしながらよくライブの練習をしました。鼻炎気味なので歌を歌うとブレスの音がよく聞こえてしまったのですが、山に登って練習したら、ブレスをコントロールできるようになりました」
今年、数え年(普通、韓国では満年齢ではなく数え年を使う)で30歳になったイ・ヒョリは、結婚観についても率直に語った。
「結婚? したいです。周りにはいつも人が大勢いますが、家に帰れば結局一人です。誰かが温かく励ましてくれたら…ってすごく思いますね。それに、忙しければ忙しいほど、落ち着いた家庭があればいいなって」
また、一般人との結婚についても語った。
「いい人なら(一般の方でも)OKです。わたしはお金持ちですから(笑)。でも、芸能人と結婚するかも知れないし、財閥の御曹司とするかもしれないじゃないですか」
結婚の時期については具体的に語らなかったが、「10年後にはママ・ファッションのファッションリーダーになっていたい」とも。
そして、「最近はお酒を飲むとき若いスタイリストや周囲のスタッフにお小遣いを渡すなど、“いい習慣”がつきました」と笑った。