9月から放送される『風の絵師』(SBS)で5年ぶりにドラマに出演するムン・グニョンが「演技がうまく、演技なら間違いないと言われるような女優になりたい」と語った。
24日午後、インタビューに応じたムン・グニョンは、同ドラマで朝鮮時代最高の画家・申潤福(シン・ユンボク)を演じるが、そのために男装をする。
「久しぶりのドラマである上に、初めての主演なので演技に対するプレシャーは大きい。本物の男に見えたらうれしい」と語った。
また、「できることなら同ドラマで『演技がうまい』と評価されたい。そして演技なら間違いないと言われるような女優になりたい」と抱負を述べた。
ムン・グニョンはその目標を実現させるため、体重を5キロ減らした。ふっくらしたイメージでは男性を演じることはできないと思ったためだという。
「映画『マイ・リトル・ブライド』の試写会のとき、自分の演技力不足を感じ、早く映画が終わってほしいと思ったほどだった。その後、少しずつ演技が上達していると思っている」とし、作品を重ねるうちに素晴らしい演技のできる女優になりたいと語った。