ソン・テヨンは、クォン・サンウと今年9月に結婚することが明らかになってから初めて公の場に姿を見せ、自らの言葉でコメントした。
ソン・テヨンは25日午後4時30分ごろ、ケーブルテレビチャネル「東亜」(ソウル市江南区三成洞)の番組『ソン・テヨンのライフマガジン』最終収録で報道陣と会い、「わたしのことを思いやり、守ろうと頑張っているクォン・サンウさんの姿を見て、結婚を決心しました」と語った。
この日、笑顔で報道陣を迎えたソン・テヨンは、「知人との食事会で偶然、クォン・サンウさんと知り合いました。実際に会う前までの印象とは違って、とてもユーモアがあって優しい人で、好感を持ちました」と、クォン・サンウとの初めての出会いについて語った。
クォン・サンウは今年初めの主演ドラマ『BAD LOVE‐愛に溺れて‐』でキム・ソンスと共演、ソン・テヨンはキム・ソンスと以前同じ事務所にいたため、食事をする席で初めて知り合った。その後、クォン・サンウとソン・テヨンは一緒にオーストラリア旅行に出かけるなど交際を続け、9月にゴールインすることになった。
結婚発表後からささやかれている妊娠説について、ソン・テヨンは「予想はしていましたが、事実ではありません。結婚してから、クォン・サンウさんと相談します」と答えた。
記者会見後初めて報道陣の前に姿を現し、笑顔を絶やさなかったソン・テヨンだが、ネット上の悪質な書き込みなど周囲の冷たい視線にさらされているためか、インタビュー中に涙を見せる場面も。
ソン・テヨンは「結婚発表後、ある程度は覚悟していましたが、思ったよりよくない書き込みがたくさんありました。もうこれ以上は傷つくこともないでしょう。いいことが起きる前の“はしか”のようなものだと思って、これから幸せになればこうした声もなくなるでしょう」と涙をぬぐった。
そして、「このことについては、プライベートなことを隠さず公表してきたわたし自身にも間違いがあります。クォン・サンウさんがいてくれれば、いくらでも耐えられるような気がします」としっかり答えた。
ソン・テヨンとクォン・サンウは9月28日に新羅ホテル(ソウル市中区奨忠洞)で結婚式を挙げる。